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2017年6月30日 (金)

2016年 ホームパークファクター跳ね返り係数

wRC+を出す際に使用した2016年用のパークファクターです。

通常パークファクターは球場ごとに求めるものですが、実際のプロ野球では主催試合=本拠地球場ではなく
主催試合=本拠地球場+地方球場となっており、当ブログではこれら主催試合を一纏めにした「ホームパークファクター」としています。

パークファクターは単年で見るとバラつきが多いため、一般的に数年のスパンで見るものとされています。ここでは
 セ・リーグは2013年~2016年の直近4シーズン
 パ・リーグは2015年~2016年の直近2シーズン
からホームパークファクター及びホームパークファクター跳ね返り係数を求めました。
(パ・リーグが2年分しかないのは2015年からヤフオクドームのホームランテラス席設置でリーグ環境が大きく変わってしまったためです。)

計算方法は以前書いた記事とまったく同じものなので割愛しますがこのようになりました。

ホームパークファクター
691

ホームパークファクター跳ね返り係数
692

ホームパークファクターとホームパークファクター跳ね返り係数は何が違うのかを一言で言うなら

ホームパークファクター・・・ホームとビジターの比率
ホームパークファクター跳ね返り係数・・・ホームとビジターを合わせたシーズンを通した環境とリーグの平均的な環境との比率
ということになります。

そのため実際パークファクター補正に使うのは後者のホームパークファクター跳ね返り係数ということになります。


今回は表の中に「30HR」という項目を付け足してみましたが、これはその球団に30本塁打打った選手がいた場合の
パークファクター補正をした本塁打数を意味します。(計算方法は本塁打数÷ホーム本塁打PF跳ね返り係数)

ヤクルトで30本塁打を打った選手であればリーグの平均的な環境下では25本に
中日で30本塁打を打った選手であればリーグの平均的な環境下では35本になるであろうということです。

本塁打王争いの話題になると本拠地球場の違いはそれとなく言われがちですが、こうして実際計算してみると
本拠地球場の違いは本塁打数にかなり大きな影響を与えていることが伺えます。

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