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2017年7月31日 (月)

2016年 先発・リリーフ別FIP

先発・リリーフで分けた各チームのFIPです。

FIP
={13×被本塁打+3×(与四死球-故意四球)-2×奪三振}÷投球回数 +FIP定数

FIP定数  
=lg防御率-{13×lg被本塁打+3×(lg与四死球-lg故意四球)-2×lg奪三振}÷lg投球回数
                                                lg・・・リーグ全体の
こちらがFIPの求め方ですがちょっとややこしいのはこのFIP定数というとこでしょうか。
これはFIPを防御率風のデータとして見るためのもので、FIP定数としてはよく3.12が用いられます。
ただしこの3.12という数値はあくまで簡易的にFIPの求める場合のもので
厳密には上記のようにFIP定数を求める必要があります。

実際このFIP定数は年ごと、リーグごとでかなり変わるもので2016年は パ2.98 セ2.93 でした。
このようにその年のリーグごとのFIP定数を使うことでリーグ平均FIPはリーグ平均防御率と同じ値となります。

701

次はパークファクター補正FIPです。FIPの基となる被本塁打数は各球団のホーム球場の影響を受けるものであるため
FIPにも影響します。これを補正することで球場の影響を排したFIPを求めることが出来ます。

702


通常のFIPとパークファクター補正FIPを比べたグラフも作ってみました。
左が使用球場の影響込みの通常のFIP、右が使用球場の影響を排した補正FIPとなります。

基本ホーム球場は変わらないものなのでこうした球場環境もある意味宿命みたいなものですが
チームによってはFIP(防御率も)に与える影響は決して小さくないものと言えそうです。

703 704

2015年 先発・リリーフ別FIP

2014年 先発・リリーフ別FIP

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