大学野球 全国大学ランキング 2016-2020
大学野球は全国に26の大学野球連盟が存在し、380の大学が加盟しています。(2020年6月1日時点)
各連盟のリーグ戦と全国大会の戦績から2年ぶりに大学ランキングベスト100を作ります。
大学野球は各連盟ごとに6校を一単位としたリーグを形成し春と秋のリーグ戦を行うというのが基本的な形となっており
それに加えて2つの全国大会があります。1つは春季リーグの優勝校が集う全日本大学野球選手権大会(6月開催)
もう1つは秋季リーグの優勝校及び上位校で地区大会を戦い、そこを勝ち上がった学校+シード枠の優勝校
が集う明治神宮野球大会(11月開催)です。
大学野球はこのようなシステムとなっているため同じ連盟内での大学の序列はリーグ戦の成績からある程度分かりますが
異なる連盟間での大学の比較はリーグ戦の成績での単純比較できません。
ではどうやって全ての連盟を一纏めとした大学ランキングを作ったらいいのか。僕はこのように考えました。
リーグ戦の順位に応じたポイントを設定し各連盟ごと大学の戦績を数値化する、全国大会の成績から連盟ごとのリーグレベルを求め
そこで出したリーグ係数を大学のポイントに掛ける、最後に全国大会での成績に応じたポイントを大学ごとに加算するというものです。
これを式で表すなら
リーグ戦の戦績ポイント×リーグ係数+全国大会の戦績ポイント
となります。このようにリーグ係数を掛けることによって異なる連盟間の大学の比較が可能になるというわけです。
まずはこのリーグ係数を求めますが、ここ10年の全日本大学野球選手権大会の連盟ごとの成績をご覧ください。
(2020年大会が中止となったため、2010~2019の10大会となります)

これら連盟ごとの成績に対し
ベスト16・・・1ポイント
ベスト8・・・3ポイント(1+2)
ベスト4・・・6ポイント(1+2+3)
準優勝・・・10ポイント(1+2+3+4)
優勝・・・15ポイント(1+2+3+4+5)
このようなポイントから10年分を合計し、26連盟のリーグランキングを作ります。
この合計ポイントを10で割り、0.5刻みに振り分けた値をリーグ係数として用います。
(2016年から九州地区大学野球連盟は出場枠が2枠に増えたため今回からそれぞれ単独のリーグとして扱います)

次に大学ごとのポイント設定ですが
春・秋のリーグ戦の戦績ポイントは
優勝・・・100ポイント
2位・・・40ポイント
3位・・・30ポイント
4位・・・20ポイント
5位・・・10ポイント
6位・・・0ポイント
全国大会の戦績ポイントは
優勝・・・1500ポイント
準優勝・・・1000ポイント
ベスト4・・・600ポイント
ベスト8・・・300ポイント
ベスト16・・・100ポイント
(明治神宮大会は11校による大会のため ベスト11・・・200ポイント)
このように設定し、2016-2020年の5年分のポイントを積算しランキングを作りました。
ちなみに連盟ごとで勝ち点や勝率など順位決定方法が異なるためここでは勝率で順位を決定
ただし同じ勝率でも更に順位決定戦まで行われているような場合はそれを反映させています。
なので例えばリーグ戦で2位と3位の大学が勝率で並んでいたような場合は該当する順位の平均値を
当てはめ両校35ポイントといったようにしています。
なお2020年の春季リーグは新型コロナウイルスの影響で東京六大学以外は中止となっており
それらのリーグは5年間で9季分のポイントしかないため補正として10/9倍しています。
東海地区大学野球連盟と九州地区大学野球連盟(南部)に関しては他とは違い1部6大学のリーグ戦ではないため
地区大会の成績に対して順位付けをする形となっています。この2連盟については次回記事にて補足説明します。
あくまで2016-2020年の5年間の戦績をポイント化したものであるため、今現在の強さのランキングというよりは
その大学の過去5年間の実績ランキングとしてご覧ください。


※苫小牧駒澤大学は2021年北洋大学に改称
2021年6月7日開幕の第70回全日本大学野球選手権大会に出場する27校の大学ランキングはこのようになりました。
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