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2021年10月10日 (日)

大学野球 リーグ内大学ランキング 2016-2020

連盟ごとの大学ランキングです。

前回の全国大学ランキングのポイントを算出するのに用いた計算式が

 

  リーグ戦の戦績ポイント×リーグ係数+全国大会の戦績ポイント

 

でしたが、今回は「リーグ戦の戦績ポイント」この部分のランキングということになります。

 

大学野球は基本的に6校単位でのリーグ戦となっているため

 

優勝・・・100ポイント
2位・・・40ポイント
3位・・・30ポイント
4位・・・20ポイント
5位・・・10ポイント
6位・・・ 0ポイント

 

ポイントをこのように設定し、2016-2020年の5年10シーズン分の合計ポイントとなります。
ただ今回コロナの影響で東京六大学以外は2020春季リーグが中止されたため9シーズン分となります。

 

東海地区大学野球連盟と九州地区大学野球連盟(南部)は特殊なリーグ構成となっているため
異なるポイント設定となります。この2連盟については後述します。

 

表中の「優勝」は(1部)リーグでの優勝回数。
表中の「1部」は1部リーグ在籍シーズン数です。

 

おまけとして2013-2020年に各連盟でドラフト指名された選手も付記しています。(数字は指名順位、xは育成での指名)

 

 

 

 

107a

 

 

107b

 

 

107c
(川相拓也は大学卒業後母校のコーチ・米国アマチュアリーグを経て、翌年のドラフトで指名)

 

 

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107f

 

 

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107k
東海地区大学野球連盟は他の連盟が二部、三部と縦の関係であるのに対し
静岡、岐阜、三重の3つの県リーグが横の関係で構成した形となっています。(1998年までは3県合わせての3部制でした)

 

春は県リーグ優勝校3校による東海地区大会で優勝校が全日本大学野球選手権の出場権を
秋は県リーグ優勝校3校+開催県の第二代表1校の4校によって行われる東海地区大会での優勝校が
明治神宮野球大会の代表校を決める東海・北陸・愛知三連盟王座決定戦の出場権を獲得します。(2019年~)

 

そのためこの連盟のポイント設定は東海地区大会の結果をベースとしたこのような設定となっています。

 

東海地区大会(春季)
優勝・・・100ポイント
2位・・・40ポイント
3位・・・30ポイント
県リーグの2位・・・10ポイント

 

東海地区大会(秋季)
優勝・・・100ポイント
2位・・・50ポイント
ベスト4・・・25ポイント

 

表中の「優勝」は東海地区大会での優勝回数。
表中の「県L」は県リーグでの優勝回数です。

 

 

107l

 

 

107m

 

 

107n

 

 

107o

 

 

107p

 

 

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107s

 

 

107t
(田村丈は1年間の留年を経て、翌年のドラフトで指名)

 

 

107u
2017年まで2部リーグ制、2018年から2部がなくなり6校固定のリーグに

 

 

107v

 

 

107w

 

 

107x1
九州地区大学野球連盟は2016年から北部(福岡・佐賀・長崎・大分)と南部(熊本・宮崎・鹿児島・沖縄)に分かれ
北部は4県一纏めにした2部リーグ制、南部は4つの県リーグから構成されています。

 

 

107x2
春は県リーグ優勝校4校による南部決勝リーグの優勝校が全日本大学野球選手権の出場権を
秋は県リーグ優勝校+準優勝校の計8校による南部決勝トーナメントの優勝校が
明治神宮野球大会の代表校を決める九州大学野球選手権大会の出場権を獲得します。
(ただしこれは2020年2021年コロナ対応のため大会の規模縮小したための措置で
例年の九州大学野球選手権大会の出場枠は9、うち九州地区大学野球連盟の出場枠は北部+南部で3)

 

そのためこの連盟のポイント設定は南部決勝リーグ&南部決勝トーナメントの結果をベースとしたこのような設定としています。

 

南部決勝リーグ(春季)
南部決勝トーナメント(秋季)
優勝・・・100ポイント
2位・・・50ポイント
3位・・・30ポイント
4位・・・20ポイント

 

表中の「優勝」は南部決勝リーグ&南部決勝トーナメントでの優勝回数。
表中の「県L」は県リーグでの優勝回数です。

 

 

107y

 

 

107z

 

 

 

 

全日本大学野球連盟傘下26連盟以外の大学からドラフト指名された選手

 

・準硬式野球部出身
2016年 鶴田圭祐(帝京大学 → 楽天・ドラフト6位)
2016年 坂本工宜(関西学院大学 → 巨人・育成ドラフト4位)
2020年 大曲錬 (福岡大学 → 西武・ドラフト5位)

 

・海外の大学
2016年 廖任磊 (開南大学 → 巨人・ドラフト7位)
2019年 山崎真彰(ハワイ大学 → 楽天・育成ドラフト3位)

 

・日本野球連盟(JABA)所属の大学
2016年 菅原祥太(日本ウェルネススポーツ大学 → ロッテ・育成ドラフト2位)
なお日本ウェルネススポーツ大学は2019年首都大学野球連盟に加盟しました。

 

 

 

春の全日本大学野球選手権は各連盟の優勝校27校による争いですが
秋の明治神宮野球大会は出場枠が11校であるため、地域ごとに代表を決める大会が行われます。
2020年の各地域の代表決定大会の参加校及び代表枠はこのようなものでした。
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